2013年09月26日

潜在意識に直接働きかける

このようなアルファー波の出る幼児期を別な言葉で言えば、潜在意識が最も働く時期とも言えます。潜在意識についてはご存じかとも思いますが、顕在意識の下にあって天才的な素質を引き出す部分です。私たち大人ではふつう顕在意識を使って生活しています。

たまに潜在意識の働きで第六感がさえたり、火事場の「馬鹿力」が出たりします。成功者や才能豊かな人は、この潜在意識を有効に使える人たちです。大事なことは、胎児、幼児のときの働きかけいかんで、この潜在意識の質のよさが決まり、それがその人の一生の才能や素質を決定するということです。

幼児のときは、まだ顕在意識は育っていませんが、潜在意識がむき出しになっていて、すべてのものをそのまま吸収してしまいます。よいも悪いも一切をそのまま吸収するので、前に紹介しましたようにオオカミに育てられれば、幼児はそのままオオカミの習性を100パーセント受け入れてしまうのです。

もしこの時期に「赤ちゃんの可能性は無限である」と信じて、豊かな教育環境のなかで、かっ適切な教育プログラムにそって育てれば、多くのお母さんたちの体験談にありましたように、それに応じて豊かな才能が見事に花開くのです。顕在意識が育ってからの学習方法と、潜在意識が活発な幼児期の学習方法はまったく違います。

顕在意識が発達してくると、どうしてもそれまでに得た情報や経験に照らし合わせて新しい情報を取り入れます。そのため情報をダイレクトにそのまま吸収できにくくなるのです。一方、3歳までは潜在意識が活発に働いているので、学習する難易度に関係なく、入ってくる情報をそのまま吸収してしまいます。

ですから、英語であろうとフランス語であろうと、また高度な数学や複雑な漢字、たとえ百科事典でもすべてそのまま記憶してしまうのです。そればかりか、バイオリンやピアノなどを演奏したりする音楽や運動でもそのまま楽々と吸収してしまうのです。その吸収力はまさに驚くべきもので、感動的なものです。

さらにいえば、この時期に親から与えられる愛情や人格的なものまで、すべてそのまま吸収してしまいます。赤ちゃんは親の後ろ姿をしっかりと見ているのです。何度もくり返しますが、潜在意識が活発に働く幼児期にこそ、質の高い体系化された早期教育が必要なのです。

posted by kosodate at 23:28| 証明された「能力」 | 更新情報をチェックする
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